水火天満宮の桜は京都の穴場桜のスポット

2019.04.06

京都の観光が盛り上がるのは桜の時期ですね。
綺麗な桜がところどころに咲き誇っています。

西陣界隈のおすすめの桜のスポットを紹介します。
水火天満宮の桜は京都の穴場桜スポットです。


水火天満宮の歴史

水火天満宮は923年、醍醐天皇の勅令により建立されたと伝わっています。
もうすぐ1200年ですね。
醍醐天皇は平安初期の天皇です。
その治政は34年に渡り、延喜の治と呼ばれる時代を築きました。
その一環でしょうか。水火天満宮もそのころに建立されています。

水火天満宮のご利益



醍醐天皇は水難火除を願って水火天満宮を建立したそうです。
こういったことも貴族や官人の心に残ったのでしょうか。
水火天満宮のご利益は水難火除です。
京都は昔から家屋が密集して建っており、火は特に恐れられていました。
水火天満宮のご利益は西陣界隈では昔から大事にされていました。
そして、水火天満宮は地域住民の憩いの場にもなっていきます。


水火天満宮の桜



住民の憩いの場の一つが水火天満宮の桜です。
水火天満宮は桜の名所として京都では知られています。
日中はかなりの人手になることもあります。
なので朝参拝しました。


水火天満宮のいきかた・アクセス

水火天満宮のいきかた・アクセスを紹介します。
水火天満宮の最寄り駅は京都市営地下鉄鞍馬口駅です。
鞍馬口駅を地上に上がり、烏丸鞍馬口の信号を西に進みます。
すると、堀川通りに出ます。
堀川通りを南下すれば、すぐに水火天満宮です。
地下鉄鞍馬口から水火天満宮までは徒歩でも10分少々です。


水火天満宮の桜とご利益を紹介しました。


お散歩スポットのご紹介

水火天満宮

〒602-0071 京都府京都市上京区扇町722−10 堀川通上御霊上ル

http://suikatenmanguu.com/

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