哲学の道と銀閣寺周辺を紹介します
2019.05.05
京都市東山区。
室町時代に日本の文化の中心だった地域です。
東山といえば哲学の道と銀閣寺が著名です。
京都のちょっとシックな雰囲気のある哲学の道。
今回は哲学の道と銀閣寺周辺を紹介します。
哲学の道周辺の地図
哲学の道は明治に作られた道です。
道と言っても車の通る道路ではなく、小径というのが似合います。
小径は琵琶湖疎水の水路に沿って続きます。
哲学の道は銀閣寺橋を北の起点に南へ1.5kmほど続いています。
西田幾太郎などの哲学者が住んでいたことから由来する哲学の道。
東山文化を築いた足利義政もまた、悩み考えた場所だったかもしれません。
それを明治の頃の哲学者がこのあたりを好んだ理由でしょうか。
哲学の道の周辺の地図を紹介します。
これは京都市が設置している地図になります。
哲学の道周辺には様々なスポットが名を連ねます。
哲学の道の東北には銀閣寺、西側は橋本関雪記念館・京都大学、西南には金戒光明寺があります。
哲学の道の駐車場
哲学の道のすぐ隣に観光駐車場があります。
こちらは哲学の道用ではなく銀閣寺の観光バスが利用されます。
一般車両も駐車することができます。
ある映画の撮影でも使用されていた駐車場になります。
哲学の道と銀閣寺
哲学の道といえばまずは銀閣寺が著名です。
銀閣寺の歴史についてはこちらを参照ください。
https://www.kyoto-kimonomeguri.com/place/980.html
哲学の道の桜
哲学の道には桜が咲き誇ります。
毎年3月の末から4月の中旬ぐらいまでの間に咲きます。
最近は時期が読めなくなっていますね。
桜の開花はSNS等の投稿を参考にすると間違いないでしょう。
哲学の道の紅葉
哲学の道は紅葉でも彩を魅せます。
京都の紅葉スポットとしてはそれほど著名ではありません。
しかし、哲学の道周辺の雰囲気が好きだというお話はよくお聞きします。
秋のセンチメンタルな雰囲気と哲学の道はぴったりかもしれないですね。
哲学の道と銀閣寺周辺を紹介しました。